iPhone4のOSを最新のiOS7.0にアップデートしてみた。愛用のiPhoneも使い始めてから3年目。気に入っているのだが、そろそろ新しいのが欲しくなってきた。
新型 iPhone はまだ発売されたばかりなので、入手困難な状況となっている。iPhone 5Sが入手しやすくなったら、購入するつもりなのだが、その予行演習をかねてとして、手元にある iPhone 4 にiOS7.0 をインストールしてみた。
起動してすぐに表示されるパスコード入力画面は、洗練された雰囲気となった。
ちなみに、従来ロック解除は、スライドバー部分をスライドさせないとできなかったのだが、iOS7.0では画面のどの部分に触ってスライドさせてもロック解除できるようになった。
ホーム画面は一見してイメージが刷新された。
ややポップな感覚だが、安っぽさは感じられない上品なものとなっている。
古いハードウエアに新しいソフトウエアを入れると、動作が遅くなるのではないかと危惧していたのだが、思ったよりきちんと動作する。使い込めば不満も感じるのかもしれないが、今のところ動作スピードに問題は感じない。
これなら、新しいiPhoneを買わずに、このまましばらく使い続けても良いと思うくらいだ。
Safariの操作性も大きく変更になっている。
複数のページを開くことができるのは従来から変らないが、見たいページを検索するときの方法が横スクロールから縦スクロールに変更になり、探しているページがより直感的に見付けられるようになった
iPhone 4で新しくなったSafariを動かしてみても、遅さは感じられない。
バックグラウンドで動いているアプリを終了させる方法も方法に変更になった。ホームボタンを二度押しすると上記のような画面が出てくるので、終了させたいアプリの画面を情報へスワイプすればそのアプリは終了される。
私が持っているAndroid端末(Nexus 7)に似た操作方法である。
OSを更新しただけなのだが、スマートフォンが新しくなったかのような気分を味わうことができた。まだ、不安定な部分もあるが、今日一日使用してみた限りでは実用的に大きな問題はないようだ。
アップルの優位性はこれまでのように絶対的なものではなくなったかも知れないが、iPhoneとiOSの魅力はこれまでより、確実に向上していることが確認できた。
ますますiPhone 5Sが欲しくなった。
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