2021年1月22日金曜日

ZenFone Max Pro (M2)購入

 現在愛用しているZenFone 5は性能的には現在も何ら不満を感じることなく、快適に動作している。しかし、購入以降、毎日持ち歩いて2年を超えた頃から、電池の持ちが悪いと感じるようになっていた。モバイルバッテリーと併用してみたのだが、やはり不便で仕方がない。電池交換も考えたのだが、自分でやるには難しそうで、業者に依頼すると1万円近い費用が掛かる。

 自宅で少しゲームをしているだけで、ふと気付くと電池残量が30%を割っているようなことが続いて、機種交換を決意したのである。

 一方で、去年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響から収入が大きく減っているため、今回は、コストパフォーマンスを優先して、ZenFone Max Pro (M2)を選んでみた。

 OCNモバイルONEへの音声契約が必須となるが、Amazonで1円であった(goo simsellerからの出品)。送料無料。格安である。

 これまで使用していたのは、IIJmioの3GBプラン。初期費用を含めて、OCNモバイルONEの3GBプランとの比較をすると次の通りとなる。

【初期費用】7,033円(税込)

  • IIJmio(MNP転出手数料)3,000円(税込3,300円)
  • OCNモバイルONE(初期手数料)3,000円(税込3,300円)
  • OCNモバイルONE(SIMカード手配料)394円(税込433円)

【維持費(ランニングコスト)】毎月132円コストダウン(税込)

  • IIJmio(3GBプラン):月額1,600円(税込1,760円)
  • OCNモバイルONE(3GBプラン):月額1,480円(税込1,628円)

 2年半使い続けることを想定すると、毎月132円のコストダウンでも、合計で4,000円ほどの減額が期待できるから、新しい端末が3,000円程度で手に入る計算になる。ちなみに、OCNモバイルONEは、申し込み日の10日後を含む月が利用開始月(月額基本料の料金起算月)となるので、今日申し込み手続きをすると最もお得なのだが、この記事を書いている時点ではまだ、IIJmioからMNP予約番号が発行されていない。だから、やきもきしながら待っている状態なのである。

 これまで使ってきたどのMVNO(仮想移動体通信事業者=格安SIM事業者)にも不満を感じることはなかったので、手間をかけて敢えて乗り換える必要はないのだが、2年半前にIIJmioに乗り換えたときも、端末を安く購入できることが決定の決め手となった。

 消費者としては、同一のサービスなら1円でも廉く手に入れたいと思うのは当然のことである。いつも端末の価格が問題になるのだが、従来の顧客にも端末を廉く売ることはできないのだろうか。


 これからの作業としては、MNP予約番号の取得(昨夜申請済)、格安SIMの申し込み手続き、新しい端末が発送され、届いた端末の設定という手順が待っている。順調に進むだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿