2015年12月31日木曜日

Zenfone 2のメモリ4GB製品には2GB製品の1万円増しの価値があるか?

 ソフトバンクの無料解約期間が明日、1月1日に始まるので、Zenfone 2を購入してMVNOに乗り換える予定である。

 年が明けたらすぐにでも申し込もうと考えているのだが、複数ある製品ラインナップのうちからどれを選ぶべきか、ギリギリまで迷っている。4GBのメモリを積んでいる製品が欲しいのだが、その一つ下のメモリ2GBの製品との価格差は1万円。安い方でもよいのではないか。高スペックの物を買っても、私にとってはオーバースペックになってしまうのではないか、と悩んでいるのである。

 インターネットの記事を見ると、2GBもメモリを積んでいれば十分という意見が多い。コスト削減のためにMVNOに転出するのに、ここで1万円余分に支出する意味はないのではないか。しかし、iPhoneの半額でiPhone並みの性能というのにも心引かれるものがあるし、夫婦そろってソフトバンクとさよならするだけで、年間10万円以上の節約になることを考えると、ここで1万円くらい追加しても良いような気もしてくる。要は、今回購入するスマートフォンをどれだけ長く使い続けることができるか、ということが問題になるわけだが、スペックの高い製品を選んでおいたほうが、長く使い続けられる可能性が高まるとも考えられるのだ。

 もっとも、進化の早い製品なのだから、安い製品を短期間で買い替えた方が賢明であるかも知れない。というわけで、いつも考えは堂々巡りになってしまうのであった。


 さて、この二製品の違いを整理してみよう。

 CPU  Z3580 (2.3GHz) /  Z3560 (1.8GHz)
 メモリ  4GB / 2GB
 その他 急速充電器付属 / (通常の)充電器付属
 価格  45,800円(税別) / 35,800円(税別)
 
 比較すると、メモリ4GB版の方は、メモリが多いだけではなく、CPUも28%高速で、高速充電器(税別3,000円)も製品に付属している。さらに今、楽天モバイルから申し込むと4,266円(税込だろう)のZenPowerも特典としてついてくるらしいことを考えると、プラス1万円の出費も割が悪くはないのではないか。

 ということで、45,800円の方に気持ちは傾いているのである。


 まだ、多少迷う気持ちはあるのだが・・・。

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