2012年1月31日火曜日

ThinkPad Edge E420の修理が開始された

今日は、土曜日の午後一番に修理のためにThinkPad Edge E420を日通さんに引き渡してから、二日目。今日(12時を回ったから厳密にいえば昨日のことだ)、夜の7時ころにIBM Webサービスセンターの「修理受付状況の検索」から確認すると、それまで「ただいまお預かりする機械の到着街です。」となっていたのが、「ただいま修理中です。」に変更されていた。この調子でいくと、預けてから一週間程度で戻ってくるかもしれない。



相変わらずIBMからは何の連絡もないが、こうしてWeb上で確認できるのだから、これだけ迅速な対応をしてくれるのならば、連絡がないことは何の問題にもならない。

二日間で中国まで輸送できるとは思えないから、修理は日本国内で行われているのではないかと思う。というより、これだけ早ければどこで修理されているかは問題にならない。中国まで送られて困ると思ったのは、そんなことをされたら手元に戻ってくるまでに、時間がかかって仕方がないと思ったからだ。

保守は日本IBMが対応しているようだが、なかなか素晴らしい対応だ。
不言実行。これに尽きる。
IBMさんのサービスはなかなか気持良いものだ。

希望的観測をまじえていえば、日通航空から日本IBMに送られて、そこで修理され再び日通航空の手で自宅まで送られてくるのではないのかと思う。

今回の故障は、電源ボタンを押しても起動しなくなったというものだが、キーボード右下の矢印キー部分が、押したときにペコペコして頼りない感じがすることも、購入以来気になっていたので、併せて不具合として知らせておいた。この部分も直って帰ってくるのか、それとも「仕様」ということで、そのまま帰ってくるのかは、IBMの判断によるところだろうが、この迅速な対応を見ていると、きちんと治って帰ってくるような気がしないでもない。


ThinkPad Edge E420が故障してから今日までの流れは次の通りだ。

 1月22日(日曜日) 故障したことに気付く
 1月28日(土曜日) 修理の引き取りが来宅(日通航空)
 1月30日(月曜日) 修理が開始されたことをWebで確認


パソコンが早く帰って来ることを期待している。

2012年1月29日日曜日

私のThinkPadはどこへ行った?

昨日の記事でお知らせしたとおり、故障した私のThinkPad Edge E420は昨日の午後一番に引き取られていった。

今日になって心配になったのだが、修理はどこで行われるのだろうか。平日の昼間に私用で電話する時間が取れない私は、「IBM Webサービスセンター」を選択したのだが、修理にどれだけ時間がかかるのか、どこで修理がおこなわれるのか、全く判らないままである。メールか何かで、状況を知らせる連絡があるものと思っていたが、今のことろそのような連絡は届いていない。

引き取りに来たのが、日通航空であったことがその心配の原因なのだが、まさか、修理のために航空便で海を渡ったりしていないだろうな。先程、「IBM Webサービスセンター」のページの「修理受付状況の検索」で確認したが、まだ「ただいまお預かりする機械の到着待ちです。」となっている。国内ならもう荷物が到着していても良い頃だ。

それとも、ただノートパソコンが到着しているというデータの入力が遅れているだけなのか。

価格コムの投稿を見ると、ThinkPadの修理対応に対していろいろと悪しざまに書かれているが、実際のところはどうなのか。少々心もとない気持であることは事実である。
ネットで検索したところ、1週間で戻ってきたという方から、1ヶ月かかったという方までいろいろである。まあ、平日の昼間に電話する時間がどうしても取れないわけではないから、サポートに連絡してみればよいのだが、電話代もかかるし、連絡したから修理が速くなるわけでもなかろう。
ここは文句を言わない消費者を気取って、黙っているとレノボがどのような対応をするのか、確認してみることとしたい。

私はパソコンを2台所有していて、故障したのが最近購入してそれほど使用していないサブのノートパソコンだったからよかったものの、これがメインで使用しているパソコンだったら、連絡がないことに結構イライラしたかも知れない。大切なデータが入っているわけでもないから、それほど心配する必要もないし。


私のThinkPadはどこへ行った?

2012年1月28日土曜日

ThinkPad Edge E420 修理引き取り完了

先程、ThinkPad Edge E420の修理のための引取りが来た。来宅したのは日通航空の方。

午後の時間帯を指定したところ、日通さんが来たのは、12時45分頃だった。もっと遅い時間になると、出かけることができなくなるので困ると思っていたが、都合良く早く来ていただいた。

ありがとう日通さん。

集荷は、日通航空のエクスプレスハイスピードパソコンポという方法での配送らしい。

ちなみに、グーグルでパソコンポについて調べてみると、日本通運のホームページがすぐに見つかり、

「特殊フィルムでパソコン等を挟み込み、ダンボールの中に吊るして輸送する梱包資材です。携帯電話等の小型精密機械から、プリンタ、大型ディスプレイまで10種類のパソコンポをご用意しております。
安全、便利で環境にやさしい修理品等の輸送サービスです。」

とのことだ。(斜体字部分引用。)

ThinkPad Edge E420の場合は梱包材はP02と書いてあったので、きちんとA4ノートパソコン用の梱包材が手配されているようだ。昔から日本IBMが行っていた修理サービスの方法を踏襲しているのだろうが、この対応は大変優れている。以前、購入したハードディスクの初期不良の時は、着払いで発送する作業が必要だった。梱包してコンビニに持って行くだけの作業なのだが、これが結構手間がかかる。その点、このエクスプレスハイスピードパソコンポというサービスは有難い。ユーザーは自宅で待っているだけで、日通がきちんと梱包を行って、ユーザーと修理拠点との間を仲立ちしてくれるのだから。

対応は、呆気ないほど簡単。


パソコン本体を玄関先で引き渡すだけ。日通の方が、パソコンをプチプチで巻いたうえで、パソコン輸送専用の段ボールに収納し、同梱の付属品が無いことと、本体外観に傷がないことを確認してくれる。勿論、購入したばかりだから傷などあるわけがない。

所要時間は、5分とかからなかった。これなら、自分で対応しなくても、家人に頼んでおいても問題なかった。


ここまでは大変気持ち良い対応だ。

 故障したのが1月22日(日曜日)
 修理の引き取りが1月28日(土曜日)


この後の修理の対応はどうなるだろうか。


何か動きがあったら、引続きこのブログで紹介したい。

2012年1月22日日曜日

ThinkPad Edge E420 が故障した

昨年11月に購入したThinkPad Edge E420 が故障した。

昨日までは、今日はこのノートパソコンのレビューを書こうと思っていたのだが、よりによってそのノートパソコン(ThinkPad Edge E420)がその日になって故障。ブログのために外観の写真を撮り、ディスプレイの写真を撮っているうちに、画面が真っ暗になって電源ボタンが反応しなくなってしまった。

レノボのWebページに記載してある対処法のとおり、電池パックの着脱(脱着か?)をしても、何の反応もない。

仕様の割に価格が安く、動作も軽快なので気に入っていたので、レビューしようと思っていたので、少々残念だ。

そこで、趣向を変えて本日修理を依頼してから、製品が直って戻ってくるまでの顚末を記してみたいと思う。

これからこの製品の購入を考えている方や、同様の症状に遭遇してしまった方の参考になれば幸いである。


故障直前の愛機ThinkPad Edge E420
撮影が下手で照明器具が映り込んでしまっている


【本日、2012年1月22日に行ったこと】

1.ThinkPad Edge E420の電源が入らなくなる


2.動作確認を行う

  • 幾度か電源ボタンを押しても復活しない
  • 電池パックの着脱をしても何の反応もない
  • レノボのサイトでヒント集を見る(電源アダプターとバッテリーを取り外し、再度装着してみるように記載あるが、これでも駄目な場合は、修理対応となるようだ)


3.修理の依頼を行う

  • レノボのThinkpad販売のWebページからリンクをたどって「IBM Webサービスセンター」から引取り修理依頼の手続きを行う(ThinkPadに関しては、レノボは今でも保守サービスを日本IBMに委託しているらしい)
  • 購入証明書のコピーを準備する
  • 引取りの予定日は次に会社を休める28日土曜日の午後に指定した(梱包などの事前の準備は必要ないらしい)
  • 「HDD初期化の可否も必ず記入ください」と記載があったが、これを記入するのを忘れたことに気付いた(このことが今後の修理に何らかの影響を及ぼすかどうかについても、記事にしてみたい)
iPhoneのアプリなどについても記事にしていく予定だが、当面はこのノートパソコンの修理顚末記に集中してみたい。だから、次回の更新は28日の土曜日になるものと思う。それまでに、レノボかIBMから何か連絡などがあれば、内容によっては記事にするかもしれないが。

2012年1月21日土曜日

iPhone 4 とノートパソコンと家庭内無線LANと

前にも書いたが我が家にはパソコンが3台ある。そして、そのうち2台はノートパソコンである。この2台のノートパソコンを家庭内ネットワーク(LAN)につなぐために、我が家では無線LANを使用している。

我が家では無線LANルーターは、「BUFFALO Air Station  WHR-G301N」を使用している。

我が家のLAN環境と、無線LANルーターを導入してできるようになったことについて説明しよう。


1.我が家のLAN環境

接続の方法は、次の通りだ。

インターネット

YAHOO ADSLモデム

無線LANルーター(WHR-G301N)

→→(有線)→→NAS(アイ・オー・データHDL-C1.5/EC
→→(有線)→→デスクトップパソコン(ショップブランドパソコン)
→→(有線)→→プリンタ
→…(無線)…→ノートパソコン(NEC製)
→…(無線)…→ノートパソコン(ThinkPad Edge E420)
→…(無線)…→スマートフォン(iPhone 4)
→…(無線)…→スマートフォン(アンドロイド)

本当は絵で表現すると判りやすいのだろうが、これで理解していただきたい。

YAHOOのモデムにもルーターの機能は付いているのだが、我が家ではBUFFALO無線LANルーターから分岐する形で接続している。


2.無線LANルーター導入でできるようになったこと

この接続で、どのパソコンからもNASに接続できるし、プリンタに印刷することもできる。

アイフォン(iPhone 4)はUSBケーブルでつながなくても、無線LAN経由でデスクトップパソコンのiTunesと同期できるようになった。無線LANルーターは1階に置いてあるのだが、2階でアイフォンを使用するときも、Wi-Fi(無線LAN)で高速にインターネットを閲覧することができる。

NASに写真や音楽のバックアップを置いているので、私のサブ機であるThinkPadでいつでもNASの音楽を楽しむこともできるし、写真を観ることもできる。もちろん家内のNEC製ノートパソコンでも、旅行や飼い猫の写真を、いつでも好きな時に見ることができるようになったのだ。

特筆しておきたいのが、ノートパソコン(ThinkPad Edge E420)にインストールしたiTunesでNAS上のデータを直接登録し、再生できるようになったことだ。これでノートパソコンのハードディスクの容量を消費することなしに、NASに置いた千二百枚近い音楽CDのデータを自在に再生することができるようなったのだ。

そして、NASを利用することでデータのバックアップをとることもできる。

無線LANを使うと、複数のパソコンをスタンドアローンで使用していた時と比べると、いろいろできることが増える。

家庭に複数のパソコンがある場合は家庭内LANを構築して、NASを導入することをおすすめします。

2012年1月20日金曜日

NAS(LAN接続型ハードディスク)の活用法

前回までで、ハードディスクのバックアップについて、いろいろ紹介してきた。

今日は、NASにデータをバックアップするからこそ楽しめる、NASの便利で楽しい利用方法について記事にしたいと思う。


1.データの共有ができる

前回まで、縷々説明してきたが、二台以上のパソコンを使用している場合は、データの共有ということがひとつの課題となる。我が家の例で言えば、家族旅行の写真などは、私のパソコンに保存してあり、二重三重にバックアップをとってはいたが、家内のパソコンからは気軽に家族旅行の写真が閲覧可能な状態にはなっていなかったのである。海外旅行の写真などは、バックアップ代わりにDVDにコピーして、家内も好きなときに見られるようにしてはいたものの、DVDをパソコンに挿入するという一手間がかかることが課題であった。

我が家でNASを導入したのは、この不便さを解消することがひとつの理由である。

先日、紹介したBunBackupを使用すると、設定したとおりに定期的・自動的にバックアップをNASに作成してくれる。この機能を使うと、デスクトップ・パソコンに保存されている写真の最新のコピーを、ほぼリアルタイムでNASに置いておくことができる。家族旅行のバックアップを撮るのと同時に、我が家の三台のパソコンから、いつでも好きなときに簡単に家族写真のデータにアクセスできる環境が整備できたのである。


2.サブノートのiTunes用データ置き場にできる

私の場合、CDを購入したら、まず最初にメインで使用しているデスクトップ・パソコンで音楽データを取り込む作業をする。このデータもBunBackupによって、NASに保存されているので、サブで使用しているノートパソコンのiTunesに直接このNAS上のデータを登録して、音楽再生することができる。

いまも、NAS上の音楽データをThinkPad Edge E420で直接再生しながら、この記事を書いている。

この方法を使うと、ノート・パソコンのハードディスクの容量を消費することなく、我が家にあるどのパソコンからも、いつでもお気に入りの音楽を聴いたり、旅行の写真を見たりすることができるのである。


3.そして、勿論バックアップにも使える

これは、説明の必要がないでしょう。重要なデータは複数の場所にコピーをとっておく必要がある。ハードディスクはいつかは壊れるものだからです。


結論

家庭に2台以上のパソコンがある場合は、家庭内LANを構築し、NASを導入してバックアップとデータ共有の一石二鳥に活用することがおすすめです。


次回は、ノートパソコンに必須の無線LANについて説明してみたいと思います。

2012年1月18日水曜日

パソコンデータのバックアップ用ソフト

前回はパソコンデータのバックアップについて記事にしました。

今回は、私がデータのバックアップに使用しているソフトについて紹介したいと思います。
以下、そのソフトごとに長所と短所とをレポートしてみたいと思います。

1.Windows Backup

私はデータバックアップのために2種類のソフトを併用している。一つはOS標準のバックアップソフト「Windows Backup」である。使用しているOSはWindows 7 (32bit版)。ウインドウズ・バックアップには画面右下に表示されている旗のマークの「アクションセンター」からアクセスできる。ウインドウズ・バックアップはマイクロソフトのOSに付属しているソフトだから信頼性は高いと思っている。
この方法で、ハードディスク丸ごとバックアップすることもできるし、データだけをバックアップすることもできる。バックアップはスケジュールを指定しておけば自動で定期的にバックアップを取ることが可能である。

しかし、ウインドウズ・バックアップには重大な欠点がある。バックアップの容量がオリジナルより大きくなってしまうのだ。私の場合Cドライブの使用状況は半分以上の空き容量があるにもかかわらず、そのドライブを丸ごとバックアップしているDドライブは八割程度まで使用されている状況である。

C,D量ドライブの使用状況は次の通り。Dドライブへのバックアップは数日前に一度削除してから行ったので、一度しか行われていない状況でこの容量である。

C:空き領域521GB/931GB
D:空き領域197GB/931GB

バックアップ領域の内訳は次のとおり。

データファイルのバックアップ:328.00GB
システムイメージ:403.52GB
その他:2.51GB

バックアップにシステムイメージを含めない設定も可能だが、まだ容量がおさまっているから私はOSが推奨するハードディスク全体のバックアップを行っている。

そしてさらに問題なのは、スケジュールによるバックアップを繰り返していくと、そのうち空き容量が不足してバックアップが作成できなくなるということだ。「最新のシステムイメージのみを保持することで、空き領域を確保」する設定にしていても結果としてバックアップが作成できなくなる。

その場合、過去のバックアップを手動で削除しなければならないのはあまりほめられたものではない。

また、バックアップにはその都度結構な時間がかかることも問題だ。正直言うと何か良いソフトがあれば、乗り換えたいと思うほどだ。


2.BunBackup

もうひとつ、私がバックアップに使用しているのはBunBackup。大変素晴らしいソフトである。こちらは本当にお勧め。初期設定が少しわかりにくいけれども、それさえクリアしてしまえば、ほとんど何もしなくても定期的に自動でバックアップを作成することができる。
また、初回のバックアップはデータをコピーするのだからある程度の時間がかかるが、これは技術的に仕方のないことだ。しかし、このソフトが素晴らしいのは二度目以降のバックアップの速さである。このソフトは、変更されたデータ、追加されたデータだけをバックアップ先へコピーする機能がある。この機能があるために、毎日バックアップしても全くストレスを感じない。バックアップ用のストレージが一つしかない場合は、私は断然このソフトをお勧めしたい。

音楽データなどで、ドイツ語やスペイン語など特殊記号が付いているファイル名にも問題なく対応する。

しかもこのソフトはフリーソフトなので無償で手に入れることができる。

バックアップ先にNASを指定することもできる。

BunBackupは、データをファイル構造ごと単純にコピーしてくれるので、NASとBunBackupを使用するとデータのバックアップだけにとどまらない副次的な使用方法もできるのだが、長くなったので、続きは次回にします。

次回は、NASにデータをバックアップするからこそ楽しめる、NASの便利で楽しい利用方法について記事にしたいと思います。

2012年1月17日火曜日

パソコンデータのバックアップ方法(その2)


前回に引き続き、私が実践しているおすすめするデータバックアップの方法を紹介しよう。


【その1】・・・ともかく簡単にバックアップを取りたい場合

USB接続の外付けハードディス(HDD)を利用する方法がお勧めだ。
最近はこのタイプのHDDも非常に安価に入手することができるようになったので、気軽にバックアップ環境を手に入れることができるだろう。接続は簡単。USBケーブルでHDDとパソコンとを接続するだけ。すぐにHDDが使用できる状態になるだろう。後はウインドウズ・バックアップなどを利用してCドライブを丸ごとバックアップしてしまえばよい。定期的にバックアップを取る設定にしておけば、あとは自動的にバックアップしてくれる。


【その2】・・・ともかく安価にバックアップを取りたい場合

デスクトップパソコンを使用していて、ともかく安価にバックアップが取れる環境を整備したい場合には、内蔵ハードディスク(HDD)の増設をお勧めしたい。

通常使用するHDD(Cドライブ)の他に、バックアップ専用の同じ容量のHDDを増設するのである。内蔵型のHDDは外付けHDDよりも安価なので、この方法が最も手軽にバックアップ用のストレージを用意できる方法だと思う。


【その3】・・・複数台のパソコンがある場合やノートパソコンのバックアップを取りたい場合

この場合はNASを利用するのが何よりスマートだ。
ノートパソコンは外出先を含めて自由に好きな場所で利用できることが利点であるが、外付けHDDを利用するバックアップ方法(その1の方法ですね)を採用すると、そのノートパソコンのメリットを捨てることになってしまう。
また、複数のパソコンがある場合には、複数のHDDを用意するよりは、思い切ってNASを導入したほうが安上がりだったりする。

【その4】・・・おまけ

最近は、クラウドにバックアップすることも可能になってきた。

これまで、述べてきた三つの方法はパソコンの故障の場合はデータが失われることはないが、火事で自宅が全焼したなどの場合は、バックアップも一緒に失われてしまう。しかし、クラウドに保存されたデータはそのようなことにはならない。
「YAHOO!ボックス」なら、ちかぢか1000GBの容量が利用できるサービスが開始される予定なので、極端な話パソコンの中身全部をバックアップしてしまうことも可能な容量となっているのだ。高速なインターネット回線を利用しているのなら、検討してみても良いのではないかと思う。


私はこの四つの方法を併用して、例えば写真のデータに関しては次の方法でバックアップをとっている。

1.増設した内蔵HDDに Windows Backup を利用してCドライブを丸ごとバックアップ
2.外付けHDDに BunBackup を利用して、すべての写真をバックアップ
3.NASに同じく BunBackup を利用して、すべての写真をバックアップ
4.YAHOO!ボックスに特に大切な写真(海外旅行の写真)をアップロード

私は、少しずつバックアップ用の機材を付け足してきたので、このような方法になっているが、通常はここまで厳重にする必要はないだろう。要は懐の許す範囲でバックアップを作成するようにすればよいのである。


次回は、バックアップ用のソフトについて記事にする予定です。

2012年1月16日月曜日

パソコンデータのバックアップ方法(その1)


我が家にはパソコンが3台とスマートフォンが2台ある。(他に使えば使えるが、面倒なので処分しないまましまいこんであるパソコンが、多分4台くらいあると思う。)

パソコン3台の内訳はデスクトップパソコンが1台、ノートパソコンが2台である。そのうち、ノートパソコン1台は家内のもので、残りの2台(デスクトップパソコンが1台とノートパソコンが1台ですね)は筆者のもの。そして、このノートパソコン2台とスマートフォン2台をインターネットに接続するためにWi-Fi(無線LAN) を導入している。3台のパソコンは有線&無線でLANに接続させてあり、NAS(LAN上おいたハードディスク)にアクセスできるようにしてある。このハードディスクは1.5TBの容量があり、企業のLANで通常使用されているファイルサーバーのように使用することができる。このNASは、3台あるパソコンのバックアップ用などに使用している。

私のパソコンには音楽データがアルバム1157枚分約70GB、写真データが93GBなど、膨大な量のデータが保存されている。とくに、写真のデータはなくなったら取り返すことのできない極めて重要なデータだ。音楽データもCDが手元にあるとはいえ、これらをもう一度パソコンに取り込むためには多大な労力が必要になることは間違いない。そのため、私はパソコンのデータを二重三重にバックアップするようにしている。

どなたも紛失したら取り返しのつかない重要なデータをパソコンに保存しているはずだ。私の場合は音楽データ、写真のデータがこれに当たるわけだが、どなたでも自分で写真やご自身で作成したワードやエクセルのデータ、年賀状のデータ、メールのデータなど絶対なくしたくない大切なデータがパソコンに保存されているものと思う。


次回は、私が実践しているおすすめするデータバックアップの方法を紹介したい。

2012年1月14日土曜日

ハンドルネームは「にゃん太郎」で

ハンドルネームは「にゃん太郎」にしてみました。プロフィールの写真に飼い猫の写真を使用したことから思いついたものです。とくに意味はないのですが、なじみやすいハンドルネームになっているのではないかと思います。

ハンドルネームを決めるために、ハンドルネーム占いを利用しました。

今日はこのサイトについて紹介します。

皆様のお役にたてるような記事が書けるかどうかは、結局自分の努力次第なので、占いなんか気にする必要はないのでしょうが、たかがハンドルネーム、されどハンドルネームです。何事も最初が肝心。縁起の良いものを選びたいと思うのが自然な人情というものでしょう。

そこで重宝するのが、ハンドルネーム占いです。このサイトはなかなかおもしろくできています。「ハンドルネームの付け方」や「良いハンドルネームとは」などといった記事があって、結構参考になるうえに、自分で考えたハンドルネームと誕生日を入力すると、姓名判断のようにハンドルネームの運勢を占ってくれます。気分の問題ですが、縁起の良い名前で活動するにこしたことはありません。これからブログを始める方、ハンドルネームを変えたい方はちょっと占ってみても良いのではないでしょうか。

私の場合は、大吉がでました。占いの結果にふさわしいブログになるよう、頑張って記事を書いていくようにしたいと思っています。

今日は、ハンドルネームについて書いてみました。

次回からは、本来の記事にとりかかります。

2012年1月12日木曜日

ブログ始めました。

最近アイフォン(iPhone 4)やノートパソコン(ThinkPad Edge E420)を買ったので、アイフォン関係の話題やThinkPadのレビューなど、いろいろ紹介してみたいと思います。

おすすめのアイフォン・アプリのこと、自宅にある三台のパソコンで構築した無線LANについて、我が家でNAS(LAN接続型ハードディスク)を導入してできるようになったことなども、ぼちぼち記事にしていきます。

パソコンの周辺機器やiPhone用に購入したヘッドホン、イヤホンのレビューも書く予定です。

皆さん、どうぞよろしくお願いします。