2016年5月8日日曜日

BunBackupでNASにバックアップする方法

 Winows 7 を使用していた時には何の問題もなかったのだが、OSをWinows 10 に乗り換えてから、起動時に「ネットワークドライブに再接続できませんでした」というエラーメッセージが出て、ネットワークドライブが自動的に接続できなくなっていた。
 エクスプローラーを起ち上げて、問題のドライブをダブルクリックしてログイン作業をすれば問題なく使用できる状態にできるのだが、毎回起動時にこの些細な動作を強いられることが結構なストレスとなっていた。
 ログインしないまま放っておくと、BunBackupの自動バックアップが回らないので、データの安全にも支障をきたすわけで、ゴールデンウィーク最後の今日、問題の解決に取り組んだのである。

 何とか、自分なりに納得のいける状態にできたので、方法を記録しておくことにしたい。

【従来の方法】
 ・NASをネットワークドライブ(z:)に設定
 ・BunBackupのバックアップ先にそのネットワークドライブ(z:)を指定

 この方法だと、毎回パソコンの起動時にエラーメッセージに悩まされることになる

【解決方法】
 ・NASはネットワークドライブに指定しない
 ・Bunbackupにはバックアップ先をフルパスで指定(例:\\LANDISK-******\disk\写真)
 ・Bunbackupで「ネットワークににログインする」ように設定する

 これで毎回起動時のエラーメッセージが出なくなり、バックアップも問題なく行われるようになった。ちなみに例の「バックスラッシュ」は「円マーク」である。フォントの問題で日本語表示にできないようだ。


 起動ごとに出てくるエラーメッセージを撲滅し、同時にバックアップはきちんと動作させることができるようになった。

 昨年、Winows 10に無料アップデートしてからずっと悩まされてきた問題が、これで、解決できた。
 ゴールデンウィークの収穫の一つである。



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