ドスパラの開催した「パーツの犬モデル組立教室」に参加してパソコンを組み立ててきたのである。
この教室が開催されたのは4月29日の休日。この日組み立てたのは「自作パソコンセット パーツの犬モデル 101標準セット」だ。ネットから注文するよりも安く購入することができたのが、この教室に申し込んだ主な理由である。
構成は、こんな感じだ。
- CPU:Intel Core i5 6500 BOX
- M/B:ASRock H170 Pro4 (H170 1151 DDR4)
- メモリ:Kingston KVR21N15S8K2/8 (DDR4 PC4-17000 4GB 2枚組)
- HDD:TOSHIBA DT01ACA100 (1TB)
- 光学ドライブ:ASUS DRW-24D5MT
- 電源:玄人志向 KRPW-N500W/85+
- ケース:ENERMAX ECA3360B-BT(U3) (Fulmo Q 黒)
- OS:Microsoft 【64bit】 Windows 10 Home 日本語 (DSP)
自宅に持ち帰ってから、早速カスタマイズ。240GBのSSDと3TBのHDDを追加し、セットについてきた1TBのHDDは必要がないので取り外した。
カスタマイズ後の状態は次の通りだ。
- CPU:Intel Core i5 6500 BOX
- M/B:ASRock H170 Pro4 (H170 1151 DDR4)
- メモリ:Kingston KVR21N15S8K2/8 (DDR4 PC4-17000 4GB 2枚組)
- SSD:SanDisk UltraII SDSSDHII-240G-J26(SATAIII 240GBTLC)(240GB)
- HDD:Western Digital WD30EZRZ-RT(SATA3 3TB 5400rpm 64MB)(3TB)
- 光学ドライブ:ASUS DRW-24D5MT
- 電源:玄人志向 KRPW-N500W/85+
- ケース:ENERMAX ECA3360B-BT(U3) (Fulmo Q 黒)
- OS:Microsoft 【64bit】 Windows 10 Home 日本語 (DSP)
SSDの効果はてきめんで、起動も終了も爆速である。
SSD交換前はWindows10のデスクトップ画面が表示されるまで約1分10秒かかっていたのだが、SSDに換装した後は、これが30秒程度にまで短縮された。正確に言うと起動パスワードの入力時間を含めても約33秒である。これまでパソコンの電源を入れてからトイレに行って、戻ってきてからパソコンを使い始めたりしていたのだが、これからはそんな必要は無くなった。いつでも使いたいときに電源を入れれば、それこそテレビのようにすぐに使い始めることができるようになった。終了はさらに高速で、それこそ待つ間もないくらいである。
これまで何回かパソコンを自作した経験はあるが、それも十年以上昔のこと。正直言って、うまくできるか不安があったし、パソコンパーツの規格もいろいろ変っているから、まごつくこともあるかもしれない。面倒くさいという気持ちもあったので既製品にしようかと思っていたのだが、そんなところに絶好の情報をキャッチすることができた。
楽しい自作体験で新しいパソコンが手に入った。
満足である。
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