2018年12月2日日曜日

So-net代理店を名乗る不審な電話が

 たった今、不審な電話があったので、犯罪防止の観点から公開しておきたい。

  ・自宅に電話があった。
  ・周りが騒々しく、電話の声も聴きとりにくいような状況
  ・ソネットの継続の件で、
 とか何とか勝手にしゃべり始めたので
  ・どちら様ですか
 と問いただすと、
  ・ワンネットです。ソネットの代理店です。
 との応え。
  ・ワンネットさん。少々お待ちください。
 と答えてメモを出し、紙をめくり始めたらいきなり電話が切れてしまった。

 これは、自分の存在を正確に相手に伝えることができない類の人間であるのに違いない。明らかにこちらを騙そうとしているのではないかと感じられる件であった。

 我家はNuro光を利用しているので、確かにSo-netを利用してはいるが、こちらの個人情報は一体どこから得ているのだろうか。以前、Yahoo! BBを利用していた時も、、代理店を名乗る相手から結構な頻度で電話がかかってきたものである。その時も、こちらがどこのプロバイダーを使っているかを正確に知っている状況であった。プロバイダーへの不信感はひとまずおいておくが、騙されない工夫も必要である。

 皆様も心当たりのない電話がかかってきた時は、
 ・相手の会社名
 ・相手の氏名
 ・会社の住所
 ・会社の電話番号
 ・電話をかけてきた用件
 ・この電話番号をどこで知ったか

 を順に話してもらい、きちんとメモを取る必要があると思います。後ろめたいことをしている人は、その途中で電話を切ることもあるようですから、これだけのことで、詐欺にあう可能性を減らすことができることでしょう。




2018年10月31日水曜日

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) (Newモデル) 16GBが¥6,480に

 Amazonのセールで、Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) (Newモデル) 16GBが¥2,500引きの¥6,480になっている。

 Google Playには対応していないが(裏技を使うと実はインストールできるらしい)、Amazon Prime Videoなどのコンテンツ専用で考えても安すぎる価格設定だ。Kindleの代りとして電子書籍の閲覧にも使用可能だし、Amazon Prime Musicで音楽を聴くことも可能である。7インチ版はモノラルスピーカーだが、8インチ版はステレオだから、音楽を聴くだけではなく動画を見る時にもこちらの方がよいだろう。

 ちなみに、Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 8GBは¥2,000引きの¥3,980になっている。差額は¥2,500。どちらも格安だが、私ならFire HD 8を選ぶ。

 私はまだ持っていないので、買おうかな、と思っているところだ。





2018年10月29日月曜日

帰ってきたヒトラー(字幕版)を視る

 Amazon Prime Videoの特典を使って「帰ってきたヒトラー(字幕版)」を視た。Amazonプライム会員になると、映画やテレビ番組など、大量の動画を追加費用なしに視聴することができるので、毎週、週末には、ほぼ欠かさずAmazon Prime Videoを利用している。

 

 今週はこの作品を視たのだが、単なるコメディーとは思えない深い含意を感じる傑作であった。続けざまに二度見てしまったほどだ。

 あのアドルフ・ヒトラーが時空を超えて現代ベルリンに現れたという設定の物語である。ヒトラー総統は、2014年のドイツでコメディアンとして受け入れられていくのだが、彼の発言には現代の政治情勢にも通用するものが多く、ヒトラーの演説を知らず知らず受け入れている自分がいることが不思議であった。ヒトラーに同調する民衆役の言葉も違和感なく描かれていて、なるほどそういうものかと納得してしまう。この作品には日本語版も存在するようだが、ヒトラー(役の俳優の演技)を存分に楽しむためにも、この作品は是非ドイツ語版(字幕版)を視るべきだ。ちなみに私はドイツ語がほとんどわからない。それでも、ヒトラー役の俳優が素晴らしい演技をしていることは、ドイツ語の台詞を聴いて理解できるような気がするからだ。ドイツ人がこの作品を見たとしたら、どんな気持ちになるのだろうか。

 この作品は、単にコメディーとして楽しんでもよい。が、政治家が真意を隠して支持を得ようとすることもあるという含意とも受け取れて、考えさせられる作品に仕上がっている。
 映画の中で、ヒトラーの残忍な一面や、ユダヤ人に対する差別意識がきちんと描かれてはいるのだが、観客としての私は、ヒトラーの語調や演説中の仕種、自信に満ちた表情に魅せられて行くのである。大衆は強い指導者に弱く、常に自らを導いてくれる存在を求めているものなのである。勿論私もその大衆の一人でしかない。いや、ドイツ人に限らず我々現代人の中にも小さなヒトラーが隠れているのかも知れない。そんなことを考えさせられる作品であった。

 これは紛れもなく傑作である。



 


2018年10月21日日曜日

Kindleで「シャーロック・ホームズ (Sherlock Holmes)」を無料で読む

 キンドル(Kindle)にインストールしてから随分時間が経ってしまったけれども、アーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)のシャーロック・ホームズを読んでいる。子供の頃に、地元の図書館にあったものはもれなく読んでいるのだが、「曇天文庫」で公開されているのを知って、kindleに落としておいたものである。実は英語版もダウンロードしてあるのだが、こちらは数ページ読んだきりで挫折したままだ。

 曇天文庫は、青空文庫(著作権の保護期間の終了した作品を無料で公開している)のデータに洒落た表紙を付け、電子書籍として読めるようにしたものである。

 読んだことのない物語もいくつかあり、時間をかけてじっくり読んでいる。
 就寝前に気楽に読むためには絶好の書物である。



 曇天文庫のシャーロック・ホームズのページはこちら

 インターネットのブラウザ上で読めるシャーロック・ホームズ全編はこちら



2018年10月13日土曜日

Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 32GBが¥11,780に

 10月22日まで限定で、AmazonのFire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 32GBが¥11,780になっている。



 以下、Amazonの商品紹介からの引用だ。

  • より美しくなった10.1インチ高解像度ディスプレイ、さらにパワフルになった、高コスパタブレット。 大画面で迫力のエンターテインメントを楽しめます。
  • 大迫力の10.1インチ・フルHD(1920x1200) スクリーンとDolbyオーディオステレオスピーカー搭載
  • 最大1.8GHzの高速クアッドコア、2GBのRAM、最大10時間の長駆動バッテリーでサクサクとコンテンツを楽しめます
  • 32GBと64GBの選べるストレージに加え、256GBまでのmicroSDカード(別売)に対応
  • プライム会員なら、追加料金なしでPrime Videoの会員特典対象の映画やドラマが見放題、Prime Musicで対象の音楽が聴き放題
  • さらに、プライム会員なら、対象の映画やTV番組を追加料金なしでダウンロード可能
  • 動画・音楽・読書を楽しむために開発された、Amazon独自のBlue Shade、ASAP、Whispersync、X-Ray、On Deckなど、便利な機能が搭載

 10インチタブレットがこの価格で買えるのは、破格である。

 Google Playには対応していないが、Amazonのプライム会員であれば、容量無制限のAmazon Photosや見放題のAmazon Prime Video、聴き放題のAmazon Prime Musicなどを楽しむための端末として好適だ。






2018年10月4日木曜日

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 8GBが¥3,480に

 Amazonのタイムセール祭りでFire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 8GBが¥3,480になっている。

 この価格なら、悩むことなく購入してもいいかもしれない。

 このタブレットは、Amazon用なのでGoogle Playからアプリをインストールすることはできないので要注意。

 この価格で買えるのはあと3時間余りだ。



2018年9月16日日曜日

ZenFone 5 レビュー

 ZenFone 5を購入してから1ヶ月経ったので、使用感をレビューしてみたい。

 寸法、重量、性能などの諸元は、こちらをどうぞ。

 
 まず、大きさ、重さについて、これまで使用していたスマートフォン(ZenFone 2)との比較でお伝えしよう。

左がZenFone 2、右がZenFone 5

上がZenFone 2、下がZenFone 5

大きさ的には ZenFone 2よりも一回り小さく、薄くなったのだが、実際に画面が表示される領域は大きくなった。

 ワイシャツの胸ポケットに入れる時も、ZenFone 5はZenFone 2よりもスマートだ。

 重量で比較すると、ZenFone 2は170g、ZenFone 5は165g。バッテリー容量が3000mAhから3300mAhに一割も増加している割には、軽く仕上がっていると思う。

 体感的にはZenFone 5の方が軽く感じる。小さくなったので、心理的にそう感じるのだろうか。


 コネクタは USB Type-C となって、刺す時に裏表を確認する必要がなくなって便利である。
 一方、従来使っていたケーブルとは互換性がなくなったため、パソコンとの接続用、寝室用、外出用、自動車用と複数のケーブルが新たに必要になった。付属のケーブルは1本だけなので、まとめ買いが必要だ。
 手元にあるモバイルバッテリーやワイヤレス・イヤホンへの給電は従来の micro USB でないと接続できないため、複数のケーブルが必要となる。過渡期である以上仕方がないことだと理解はしているが、この点は不便である。

 逆に言うと、買い替えて不満に思ったのはこの一点のみで、他はすべて満足だ。

 ZenFone 5を手に入れるまではZenFone 2に満足していて、バッテリーが絶望的に持たないことの他は何も不満はなかったのである。そう、最新のZenFone 5を手に入れるまでは。

 やはり3世代分の進化は素晴らしいもので、これまでのスマートフォンではできないものと諦めていたことのいくつかが、いつの間にかできるようになっていた。

 短い利用期間で気付いたことは、以下の通りだ。

  • トヨタのナビゲーションシステムと接続したときに、カーナビからアルバムやジャンルで選曲ができるようになった(iPhone 5sではかつて選曲できていたのだが、いつの間にかカーナビの画面をタッチしても反応しなくなっていたのである。)
  • お気に入りのゲーム、TowerMadnessがきちんと動くようになった。(ZenFone 2ではTowerMadnessに限って「Shop」ボタンを押すとアプリが落ちてしまいアプリ内購入することができなかったのだが、ZenFone 5ではあっさりと武器を購入することができた。)

 動作が早くなったことは言うまでもない。これまで比較するものがなかったので気にならなかったのだろう。快適である。

 電池の持ちも素晴らしい。これまで、ZenFone 2では、1時間半程度の通勤時間で、会社に着いたときには電池残量が70%程度まで減少してしまっていたのだが、このZenFone 5では会社で席に着いたときにはまだ電池残量が90%を示している。参考までに、片道1時間程度の通勤電車の中では、絶え間なくスマートフォンをいじっていての電池消費量である。
 ZenFone 2では会社で充電しなければ帰宅するまで電池がもたなかったのだが、ZenFone 5では66%程度残っている。このまま充電しないでも翌日一日使い続けられるかもしれない。そう思わされるほどの省電力性である。(実際には毎日充電してしまうのだが。)これまで毎日持ち歩いていたモバイルバッテリーも、通勤用のかばんから出してしまった。おかげで荷物が少しだけ軽くなった。
 


 そして、ZenFone 2にはなかった、指紋認証や顔認証機能が非常に便利だ。指紋認証はiPhone 5sで経験済みだったのだが、また使えるようになったことは有難い。

 顔認証は認証が早すぎて、ちょっと端末を持ち上げただけでも顔を認識してロックが解除されてしまう。逆にこれが不便なので、最近は顔認証は解除使わない設定にしている。

 まだ使い始めて一月なので、他に気付いたことがあればまた投稿することにしたいと思っている。

2018年9月9日日曜日

ラスタバナナの ZenFone 5 用ケース

 ZenFone 5 には出来の良いケースが付いてくるのですが、その付属のケースにはただ一つ欠点があります。そう、ストラップホールがないのです。付属ケースにはスピーカーやイヤホンの部分に孔(あな)が開いていますので、そこにストラップを取り付けることは可能なのですが、今後、少なくとも2年以上は使うことを考えると、そのまま使う気にはなれませんでした。



 私が選んだのは、ラスタバナナのスマホケース「4114ZEN5」。
 ストラップホールには、HAKUBAのストラップ「KST-52BK」を付けています。このHAKUBAのストラップはゴムのリングを指にはめておけば落下の心配がなく、スマートフォンの持ち方の自由度が非常に高いので、私にとって手放せないものとなっています。Amazonの購入履歴を調べてみたところ、5年以上にわたってストラップが擦り切れるたびに同じ商品を再購入して使い続けているようです。
 今回のスマホケースも、このストラップを付けるために購入したようなものです。


 ケースの色は、ブラックを選択。ZenFone 5のもとの輝きを活かした渋い色合いとなっていて気に入っています。
 指紋センサーも支障なく使え、写真の撮影にも問題はありません。





 各所の孔(あな)はきちんと開いており、当然のことですが全く問題はありません。

 ZenFone 5 にストラップを付けたい方は、このラスタバナナのケースを検討してみてはいかがでしょうか。
 個人的には満足いく商品だったと思っています。

 お勧めです。

 ついでにHAKUBAのフィンガーストラップもお勧めしておきましょう。



  

2018年8月19日日曜日

ZenFone 5 を注文してから使えるようになるまで

 ZenFone 5を購入しました。IIJmioのSIMと同時に購入したのです。これまで、楽天モバイルと契約をしていましたが、楽天モバイルは顧客に機種変更してもらおうという意識がないようなので(つまり、楽天モバイルから購入したくても端末が非常に高価である)、IIJに乗り換えました。楽天モバイルでは既存顧客には端末が割賦で買えるのかどうかさえ判らないような、不親切なシステムになっています。

 というわけで、楽天モバイルとはおさらばして、IIJと契約しました。こちらでは、既存の顧客に対しても新規顧客とほぼ同じ条件で端末を販売していることが判っていますので、つぎの買い替え時に悩まなくても良いはずです。

ZenFone 5 壁紙は「Day Night Live Wallpaper (All)」


 さて、今日の本題。

 これからIIJと契約する方のために、端末を注文してから届くまで、そして回線が開通するまでの経緯について記しておきます。

 時系列で書くと、次のとおりです。

 8月11日(土)時刻不明  楽天モバイル、メンバーズステーションよりMNP予約番号発行手続き
  ※記憶によると日付が変ってから手続きをしたはずです。
 8月11日(土)11:15頃 楽天モバイルよりMNP予約番号が発行される(会員ページから確認)
 8月11日(土)11:56  インターネットよりIIJmio 申し込み完了
 8月11日(土)11:56  IIJmioよりお客様登録完了メール着信
 8月11日(土)11:57  IIJmioよりサービス お申し込み承りのお知らせメール着信
 8月11日(土)12:00  IIJmioより本人確認完了メール着信
(8月11日(土)13:00  楽天モバイルよりMNP予約番号発行メール着信(遅い))
  ※ちなみに8月11日は祝日(山の日)でした。
 8月12日(日)19:32  IIJmioより発送のお知らせ着信
 8月13日(月)      宅急便にてSIMと端末が配達される(夕方受け取りに指定)
  ※MNPで開通させるためには19:00までに電話をする必要があるため、13日(月)には開通できず。
 8月14日(火)12:30頃 おうちでナンバーポータビリティー開通手続き
             楽天モバイルはすぐに使えなくなる
             IIJmioの開通がなかなか確認できない
 8月14日(火)17:00頃 ZenFone 5 を再起動したら、めでたくIIJmio開通

 開通手続きは、9:00~19:00の間に「IIJmioオンデマンド開通センター」に電話をしなければなりません。勤務先からだったので携帯電話からかけようとしたがつながらず、フリーダイヤルだからまあいいか、と思って勤務先の電話から発信して手続きは簡単に完了しました。(電話したのは昼休みの間です。念のため。)言葉をしゃべる必要はなく、送られてきたSIMカードを切り離した後のカードに印刷されている(MNPする)電話番号と4桁の番号をキー入力するだけで終る。時間は1分もかからなかったと思います。

 実際には10分程度で開通していたはずですが、IIJmioのSIMカードを刺して電源を入れたままにしていたのがいけなかったのでしょうか。ZenFone 5 を再起動するまで、通信できる状態になりませんでした。この日は仕事でしたので、気にはなりながらも、いろいろいじってみる時間が取れなかったのです。

 特にZenFone 5 の設定をいじる必要はありませんでしたが、端末によってはAPNの設定を行う必要があるかも知れません。

 「IIJmioオンデマンド開通センター」は年中無休のようですが、MNPで開通(切り替え)するためには19:00までに電話する必要があるため、端末が休日に届くように申し込む日を調整すれば、やきもきする必要がなかったはずです。
 火曜の夜にMNP予約番号発行手続き、水曜の夜にIIJmioの申し込みをすれば、金曜帰宅後に端末を手にできて、土日でいろいろ設定できていたことでしょう。


 届くまでもう少しかかるかと思っていましたが、手続きは比較的簡単に短期間で終えることができました。

 以上、楽天モバイルを見限ってからIIJmioが開通するまでの顛末でした。

 ZenFone 5 はなかなか素晴らしい端末です。これまで使っていたZenFone 2 でも電池がもたないことの他はとくに不満がなかったのですが、一度、ZenFone 5 を手にしたらやはり違いは明確でした。

 ZenFone 5 のレビューは、またの機会に(もうしばらく使ってから)したいと思っています。

 

2018年8月12日日曜日

ZenFone 5 購入

 いろいろ迷った挙句、ZenFone 5を購入した。昨日インターネットを通じて注文。物はまだ届いていない。

 MVNOは楽天モバイルからIIJmioに乗り換えた。別段、楽天モバイルのサービスに不満があったわけではない。接続スピードも速くはないが、遅すぎて使い物にならないというほどでもなかった。ただ、機種変更時の負担額がIIJmioと比較して高額であった、というのが乗り換えた理由である。
 楽天モバイルも三大キャリアと同じで、新規顧客ばかり優遇して既存の顧客をないがしろにしているのではないだろうか。IIJmioの方は、端末購入キャンペーンが既存の顧客にも適用されるから、将来端末を買い替える時にまた迷う必要がないのではないかとも考えたのである。

 これまで使ってきたZenFone 2だがこれは非常に優れた機種であった。三年近く経った現在でも、処理速度に不満は感じない。ただ、電池がもたなくなってしまっただけのことである。
 平日は会社で充電できるから往復の通勤時間さえ電池がもてば問題ないのであまり気にならなかったのだが、休日出かける時に5~6時間の外出で使用不可となってしまうのが買い替えを決意した理由である。

 さて、端末はいつ頃届くのだろうか?

2018年7月28日土曜日

スマートフォン選び(その2)

 前回、スマートフォン選びについて投稿してから約三か月が経った。その間、新しいZenFone 5も発売されたし、購入したいスマートフォンの候補も変ったので、前回の記事を更新してみたい。

 スマートフォン選びの基準を纏めてみると次のようになる。
  ・SIMフリー(SIM ロックフリー)
  ・そこそこの性能を持っている
  ・予算は3.5~5.0万円(もっと安くても良い)
  ・中国製には不信感があるので対象外(台湾製はOK)


 ここまでは、何も変らない。考え方はぶれていないということだ。

 現時点の購入候補は以下のとおりだ。



Smartphone

ZenFone 5

ZenFone 4
カスタマイズモデル
iPhone 7

iPhone SE


OSAndroid™ 8.0Androi 7.1.1iOS 11iOS11

CPU
Qualcomm Snapdrago 636
(オクタコアCPU)
Qualcomm Snapdragon 630
(オクタコアCPU)
A10

A9


メモリ容量6GB4GB非公開非公開

保存領域容量64GB64GB128GB128GB

画面サイズ6.2 inch5.5 inch4.7inch4.0inch

画面解像度2,246 x 1,080(フルHD+)1,920 x 1,080(フルHD)1,334 x 7501,136 x 640

バッテリー容量3300mAh3300mAh非公開非公開

重量165g165g138g113g

参考価格(税別)¥48,800※¥34,800※¥72,800¥50,800
※IIJmioの「端末・セット」価格(2018/7/28現在)。Amazonギフト券が最大¥10,000円プレゼントされる(2018/7/31まで)

 無印の「ZenFone 4」と「ZenFone 4カスタマイズモデル」との差は、メモリ容量だけである(表中赤字で表示)。

 新しい廉価版のiPhoneが発売されたりすれば、上記が入れ替わる可能性もあるが、現在の気持は「ZenFone 5」に傾いている。実際に購入する時は、24回分割払いにするつもりで、月額支払額の差は次に挙げるとおり僅差となるからだ。勿論、24回分の差額を合計すれば、その差額は¥13,200と結構な額となるのだが、月払いに均すと余計な出費があまり気にならなくなるのだから、不思議なものである。

 ・ZenFone 5            :¥2,050-
 ・ZenFone 4 カスタマイズモデル:¥1,500-
  月額の差            ¥  505-

 さらに、Amazonギフト券がプレゼントされるということだと、端末が大変格安に入手できる。

 私は現在、楽天モバイルを使用しているので、最初に楽天モバイルの機種変更を調べてみたのだが、どうもわかりにくい。一括購入だと楽天モバイルの方が安いらしいが、分割払いの場合の支払額は申込の手続きを進めていかないと判らないようだ。不親切である。

 私は、楽天モバイルからの転出を含め、購入時に最も安価に購入できる方法を選択することにしている。


2018年5月3日木曜日

スマートフォン選び Looking for the best smartphone for me

 愛用のスマートフォンの電池が寿命に近づいているので、次に買うスマートフォン選びを始めた。

 スマートフォン選びの基準を纏めてみると次のようになる。
  • SIMフリー(SIM ロックフリー)
  • そこそこの性能を持っている
  • 予算は3.5~5.0万円(もっと安くても良い)
  • 中国製には不信感があるので対象外(台湾製はOK)
さて、適当な端末はあるだろうか。

 いくつかピックアップしてみたので紹介したい。



SmartphoneZenFone 4 (ZE554KL)ZenFone 3 (ZE552KL)iPhone 7iPhone SE

OSAndroi 7.1.1Android™ 6.0iOS 11iOS11

CPU
Qualcomm Snapdrago 660
(オクタコアCPU)
Qualcomm Snapdragon 625
(オクタコアCPU)
A10A9

メモリ容量6GB4GB非公開非公開

保存領域容量64GB64GB128GB128GB

画面サイズ5.5 inch5.5 inch4.7inch4.0inch

画面解像度1,920 x 1,080(フルHD)1,920 x 1,080(フルHD)1,334 x 7501,136 x 640

バッテリー容量3300mAh3000mAh非公開非公開

重量165g155g138g113g

参考価格¥61,344¥42,984¥72,800¥50,800

 これまで使用してきたスマートフォンが、iPhone 4、iPhone 5s、ZenFone 2なので、AppleとASUSの製品を比較してみた。
 予算的には、ZenFone 3 とiPhone SE が候補となりそうだ。どちらも最新機種が発売されると、価格が下がってこの表のすべての機種が射程距離に入ってくることを期待しているのだが、どうだろうか。
 費用対効果(コストパフォーマンス)を優先すると、ZenFoneのどちらかが有力な選択肢となる。
 一方で、これまでの経験から、iPhoneは長期にわたって使い続けられる可能性が高いので、多少高くてもこちらの方が結局お得な買物になる可能性も高い。

 さて、どうしたらよいのだろうか。

 しばらく様子見だ。


2018年4月30日月曜日

ZenFone 2 の電池が駄目になってきた

 愛用のスマートフォン「ZenFone 2」の電池の持ちが決定的に悪くなってきた。購入したのが2016年の1月なので、購入してから2年と少々の間、毎日使用してきたものである。

 平日は会社に着いたときの残容量が70~80%程度。通勤時間は1.5時間ほど。会社で充電してしまうので、平日は電池の残容量に悩むことはない。問題となるのは休日の外出時で、スマートフォンの電池残量が50%を切ったくらいから急激に残量表示が減って、強制的にシャットダウンされてしまうことが度々ある。そうかと思うと、残量30%まで何事もなく使用できることもあって、いつもスマホの電池残量に気を使っていなければならない状態になっている。モバイルバッテリーも持ち歩いているのだが、どこまで電池が減ったら充電しなければならないのか、予測不能なので不便なことこの上ない。
 外出時にスマートフォンが使用できなくなると、頼りにしているGoogle Mapも使えなくなってしまうので、結構な問題となる。好きな音楽も聴けなくなってしまうし、写真も撮れなくなってしまう。
 2年前の製品だが、性能的には問題ないだけに残念である。

 できることなら、今年一杯くらいは使い続けたいと思っているのだが、残念なことに、ZenFone 2 は自分で電池交換できるようになっていない。インターネットの情報によれば、電池交換するなら新しいスマートフォンを購入した方が経済的ということになるらしい。

 ZenFone も iPhone も近いうちに新型が発売されそうだから、安くなった旧型(現行の最新型)を購入するのが賢い選択ではないかと考えている。

 次回購入する時は、性能にこだわっても充電池の劣化によって長期間使用することができないのなら、2年ごとに買い替える予定でそれなりの性能の端末を選んだほうが良いのかもしれない。

 

2018年4月23日月曜日

必要ないのに欲しくなる Amazon Fire タブレット

 「amazon 春のタイムセール祭り」と銘打って、Amazon がセールを行っている。

 Fire HD 8が¥8,980(プライム会員だと¥5,980)

 Fire HD 10が¥15,980(プライム会員だと¥12,480)

 ないよりはあった方が良いが、必要ないものだ。必要ないとわかっているのに、時々行われる Amazon のセールの時には、必ずムラムラと欲しい気持になってしまう。Amazonの販売戦略は実に巧妙である。必要ないものまで、買わせようとするのだから。

 このセールは4月25日一杯行われているようなので、気を付けていないと、必要ないものなのに購入してしまうかもしれない。

 正直に言おう。

 これが欲しいのです。

 が、女房の監視が厳しくて買うことができないのであります。トホホ。

 いやいや、私にとって必要ないものなのである。







 

2018年2月12日月曜日

Amazon Prime Music を外出先で楽しむ方法

 最近、Amazon Prime Music で音楽を聴くことが多くなった。自宅では、通信容量を気にする必要がないので、ずっとストリーミングで音楽を流している。
 パソコンで作業しているときは勿論のこと、PCオーディオ用のノートパソコン(OSはWindows 10だ)にもAmazon Music アプリがインストールしてあって、愛用のオーディオセットでもAmazon Prime Music が楽しめるようにしてある。実際に、オーディオセットで曲を流すときでも、Amazon Prime Music で音楽を聴くことが増えてきたと感じている。


 ストリーミングの音質は、CDからロスレスでリッピングしたデータよりも劣るはずだが、私は音を聴いているわけではなく、曲を楽しむために音楽をかけるのであるから、聴いたことのない大量の曲にアクセスできる方法がある以上、それらの曲が聴きたくなるのは当然のことだ。

 外出時のために愛用のスマートフォン(Zenfone 2)にインストールしたAmazon Music アプリに楽曲をダウンロードできることは知っていたのだが、ダウンロードした曲を連続して再生する方法が判らずに、外出先でアルバムの再生が終了するたびにスマートフォンを操作して次のアルバムを選択するという手間をかけて聴いていたのである。
 スマートフォンにダウンロードしたAmazon Music の曲だけを連続して再生することやアルバムをまたいだシャッフル再生をしたくてもその方法が判らなかったのだ。

 CDからリッピングした音楽を聴くために愛用している、Androidアプリの Poweramp なら、そんなことはあまり考えずにサッと実行できるのにその方法が判らず、Amazon Music のことを随分と使いにくいアプリだなと思っていた。

 しかし、先日その方法を「発見」したのでここに記しておきたい。昨日までの私のようにその方法が判らずにモヤモヤしている人のためになるかも知れない。

 その方法は簡単だ。

 プレイリストを活用するのである。プレイリストはパソコンのAmazon Music アプリから作成することも可能だが、以下スマートフォンで設定する方法を紹介する。自宅など、Wi-Fi環境が整っている場所で楽曲をあらかじめダウンロードすることが前提だ。

  1. 通勤時やドライブ中に聴きたい曲のプレイリストを作成する(現時点で一つのプレイリストに500曲まで登録できる)。
  2. そのプレイリストを開き上部に表示されているダウンロードのマークをタップ(「↓」に似たマークだ)。
  3. 後は外出先で聴きたいときにそのプレイリストを再生するだけだ。
 これで、通信容量を使用することなしにプレイリスト内の曲(最大500曲)の連続再生やシャッフル再生が可能になる。これは外出先、特にドライブ時に大変便利である。
 プレイリストはシチュエーションや気分に合わせて複数作っておくことも可能だ。

 これで、プレイリスト内の曲がすべてダウンロードされ、これまで Poweramp で音楽を楽しんできたのと同様に音楽を再生することができるようになった。プレイリストの編集はスマートフォンからも簡単にできるから、新たにダウンロードした曲を外出先でプレイリストに追加することも可能である。


 こうして使い方が判ってみると、Amazon Prime Music で音楽を聴くことがより一層楽しみになってきた。Amazonプライム会員なら追加費用なしに使用できるにしては、非常に品質の高いサービスである。

 毎日のように新たな音楽との出会いがあって、新しい音楽との付き合い方を手に入れたような気がしている。

 Amazon には Amazon Music Unlimited というサービスもあってこちらは月額料金が必要な代りに、聴ける曲が圧倒的に多くなるというサービスで、私もこのサービスの会員になろうか迷っているところなのだ。


 30日間無料でお試しできるので、とりあえず入会してみるというのも良いかもしれないのだが。