我が家ではいつから使っているか思い出せないほど昔からウイルスバスターを愛用している。ちょうど今月末で期限が切れるので、ディスプレイ右下に頻繁に更新を促すメッセージが出てくるようになって、鬱陶しことこの上ない。不愉快ではあるが、このままにすることは出来ない。
我が家では、
(1)私のデスクトップパソコン
(2)私のノートパソコン(ThinkPad Edge E420)
(3)家内のNEC製ノートパソコン
の3台にウィルスバスターを導入している。
かつては深く考えずに、必要なものだからとクレジットカードを使って漫然と更新していたが、使用中のアカウントを単純に更新するよりも3年版の製品を購入した方が安いことに気づいてからは、価格を比較して、更新するか製品を購入するか選択するようにしている。
他のアンチウイルスソフトと入れ替えることも検討したが、どのソフトが良いか判断するのも面倒なので、結局のところ、ウイルスバスターを使い続けることにして、今回も結局製品を購入することにした。今のアカウントが今月末まで有効なのでまだパッケージを開封していないが、期限が切れたら新しいアカウントで登録し直すつもりだ。
更新した場合の価格と、製品版を購入した場合の価格はそれぞれ次の通りだ。
更新すると13,980円(3年版)。
アマゾンで製品を購入すると9,070円(同じく3年版)。
更新にはキャンペーンというのがあって、多少は安くなるけれども、どう考えても製品を購入した方が廉価である。更新はサーバーのデータを上書きするだけ。製品は箱もメディアも必要だし、送料もかかっているはずなのにこちらの方が安い。おかしな話だが、新規顧客を獲得するための戦略なのだろう。
あなたも更新だからとポップアップに促されるままに漫然と更新しないように気をつけた方が良いかもしれませんぞ。
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