2014年8月10日日曜日

オーディオCDのリッピング

 CDからのリッピングは、dBpoweramp CD Ripper を利用している。

 これまで、iTunes を利用してきたのだが、本当にきちんと音楽データが取り込めているのかどうか疑問に感じていた。インターネットで調べると、「Exact Audio Copy(EAC)」か「dBpoweramp CD Ripper」が良いと書いてある。EACは無料なので、当然そちらを使おうと考えたのだが、EACを使って直接アップルロスレスオーディオを作成するのはなかなか複雑な設定が必要らしいので、導入を断念した。

 そこへいくと有料のソフトだけあって、「dBpoweramp CD Ripper」は設定が比較的簡単だ。これまでiTunesで運用してきたような方法で、フォルダを作成してその中に音楽データを格納させることも可能だ。

 なにより、正確にデータを取り込める仕掛けがしてあるところが良い。リッピングしたデータを AccurateRip データベースと照合して同じデータがある場合はそれでリッピングを終了する。このときどれだけ合致したデータがあるかを知ることが出来る。データベースに一致するデータがない場合は何度もリッピングして、データが一致すればそれで終了。おかしなところがある場合は更に詳細なリッピングを行ってくれるので、精神的に安心できる。39米ドル。クレジットカードで支払い可能。

 多分、これ以上の方法は存在しない。と勝手にそう思うことにして、これ以上の詮索はしないことにした。あまりいろいろ考えると、気になるばかりで楽しくないので。

 趣味で楽しむために音楽を聴いているのだから。

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