2012年9月26日水曜日

ウイルスバスタークラウド(最新版)をインストールしたらHDDが猛烈にアクセスする場合の対処法

この数日、ハードディスク(HDD)のアクセスランプが点灯したままになって、ガリガリいうアクセス音に悩まされる日々が続いていた。アクセス音がうるさくて、パソコンで音楽を聴くことすら出来ない状態になっていたのである。

パソコンの処理速度も当然物凄く遅くなる。

仕事が多忙なため、まとまった時間が取れないので、不愉快ながらそのまま放置していたのだが、いよいよ我慢できなくなって調べてみました。


リソースモニターを起動して調べると、「coreserviceshell.exe」というプログラムがやたらとHDDを酷使していることが判明。次いでタスクマネージャーで見ると、「coreserviceshell.exe」はウイルスバスターのプログラムであることが判る。インターネットで調べるとやはりウイルスバスター関係の不具合で、このプログラムの暴走(?)で同様の状況に遭遇している方が多数存在することが判明。

そういえば、トレンドマイクロから最新版(ウイルスバスタークラウド)に更新できますよ、というメールが来たのでとりあえず更新したのが、数日前。

原因がウイルスバスター最新版(ウイルスバスタークラウド)にあるだろうとは思ったものの、検索しても対処法に行き着けずに、数日の間、不愉快な思いで過した。

いよいよ最新版をアンインストールして、旧バージョンに戻そうかなと思いながら調べたら、ありました。対処法が(対処法はこちら)。


この方法で修正モジュールを適用したら、狂ったようにアクセスしていたHDDがあっさりと静かになりました。

トレンドマイクロさん。自分で探さなくても、自動的にアップデートできるようにしてくださいよ。ひどすぎるよこれは。これじゃあウイルスバスターじゃなくてウイルスだよ。

それに、こんなところに対処法をそっと載せておくだけではなくて、きちんと周知してもらわないと困ります。更新期限が近づいたときはしつこくポップアップで知らせてくるのに、こういう肝心の不具合に対しては、やけにあっさりした周知方法。この現象で困っているのは、私一人だけではないはずです。

ユーザーはこういう時こそ、ポップアップで知らせてもらいたいと思っていますぞ。


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