2012年7月1日日曜日

購入したウイルスバスターを使って有効期限を延ばす方法

昨日でウイルスバスターの有効期限が切れた。それまで頻々と更新を促すメッセージがディスプレイ右下に出てきたがすべて無視。以前書いた記事のとおり、ウイルスバスター推奨の「更新」を行わず、製品を購入してその権利を利用して有効期限を延ばすことを選択したからである。理由はその方が安価だからだ。

日付が変ったので、早速手続を行った。

思い起してみると、前回、有効期限が切れた時も更新せずに新たに製品を購入して、会員登録をやり直したものである。前回は一旦アンインストールを行ってから新たにインストールしたのだが、今回はそんな手間をかけずに手軽に有効期限を延ばすことができたので、そのやり方をレポートしてみたい。



方法は簡単だ。

ウイルスバスターのメイン画面で、「シリアル番号の変更/確認」をクリックすると「シリアル番号の入力」というポップアップが出てくるので、「新しいシリアル番号」と書いてあるところに、購入したウイルスバスターに付属していたシリアル番号を入力。その後、名前や住所などを入力すると新しいシリアル番号が有効となり、有効期限がきちんと更新された。所要時間は何度も確認しながら行っても5分ほどだった。

購入したのは3年版だったのだが、上の写真の有効期限の部分を御覧になるとお判りになるとおり、何故か3年と1ヶ月間有効となっている。管理上の理由で自動的に登録した月の月末まで有効になるのだろうか。だとしたら、月初めに登録した方がお得なわけだが、実際のところは不明である。もっとも、有効期限が長くなる分には文句はないので、そこのところはあまり気にしないことにした。

少々面倒なのは、前回登録したメールアドレスを入力するよう促されることだ。どのアドレスだったかな、と少々あせったけれど、3年前の登録情報をノートにメモしてあったので、難なく入力することができた。よく考えてみたら、有効期限が近くなるにつれて、登録したメールアドレスに幾度も更新を促すメールが届いていたはずだから、どのメールアドレスか分らなくなることはないのではないかと思う。(このブログはメール着信用のパソコンではなく、ノートパソコン「ThinkPad Edge E420」で書いているため、パッと確認することができないのである。)

2台目、3台目のパソコンの設定は更に簡単である。
新しいシリアル番号を入力するだけで完了。

これで我が家にある3台のパソコンの有効期限は、すべて問題なく延ばすことができた。

製品を購入してウイルスバスターの有効期限を延ばすことはとても簡単なので、試してみてもよろしいのではないだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿