2012年5月14日月曜日

PAL規格のDVDをNTSC規格に変換する

PAL規格のDVDをNTSC規格に変換することができないかと、日曜日の午後から深夜までいろいろ試してみた。お蔭で今日は寝不足で一日中眠かった。変換方法はインターネットで検索するといろいろ出てくるから、時間と高性能なパソコンがあればできるのかも知れないが、私が試してみた限りでは容易なことではない、との結論を得た。

iPhone用の動画を変換するためにインストールしてあった「DVD Flick」を使用してみたのだが、変換に時間がかかる割には、途中で止まってしまったりする。もしかしたら、気長に待てば変換が再開したのかもしれないが、私には数分間何の動きも見せないソフトが再び動き始めるのを待つことができなかった。

結局、骨折り損のくたびれ儲け。時間を無駄にしただけで終った。

考えてみれば、昔は、CDからMP3データを取り出すことさえ、なかなかうまくいかなかったものだ。ハードディスクの容量が足りないから、圧縮率は高くしなければならなかったし、できたデータを再生してみるとプチプチ雑音が入ってしまい、うまくいかなかったことを記憶している。今は、最低性能のパソコンを買っても、音楽CDのMP3変換ができないということはないだろう。HDDの大容量化も進んで、余程のコレクターでない限り、高音質で変換しても、保存場所に困るということもあるまい。

閑話休題。

つまり、何年か経てば、パソコンもずっと高性能になって、動画変換もササッと済ませられる時代が来るのかも知れないが、いまはまだ動画の変換はなかなか大変だということだ。

結論。

DVDは自宅の再生装置にあった規格のものを購入すること。PAL→NTSC変換は容易ではない。

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