2012年3月3日土曜日

iPhone標準の地図ソフト「マップ」が大変便利な件

iOS 5に標準搭載の地図ソフト「マップ」がなかなか便利である。

住所、駅名、ビル名などで目的地を検索すれば、後はそこまでの行き方をナビゲーションしてくれる。徒歩と電車を組合せた案内もしてくれるようだが、私はあまりこの機能は利用していない。電車で移動するときは、無料の「乗換案内」を使っていて、これで十分満足しているからだ。

しかし、目的の駅まで行ってから目的地まで歩く道筋の案内に、私はこのアプリ「マップ」をいつも愛用している。出張先で、目的のホテルまでの道筋を探すときだとか、電車が止まってしまった時に普段使わない別の駅から目的地までの道筋を探す時だとかに大変重宝である。

使い方は簡単。

目的地を検索
目的地の「>」とタップすると……

「>」をタップするとこの画面に遷移する
この画面で「ここへの道順」をタップすると……


「ここへの道順」をタップするとこの画面が表示される
「自動車」「電車」「徒歩」のいずれかを選択してから
「経路」をタップすると道案内が開始される

目的地を検索して、その場所にピンが立ったら、「>」のマークをタップ。すると二枚目の写真のような画面に遷移する。ここで、「ここへの道順」をタップすると、三枚目の画面が表示される。ここで、「自動車」「電車」「徒歩」のいずれかを選択して「経路」をタップすると、目的地までの行き方を調べることができる。

私は、徒歩の場合しかこの機能を使用したことが無いので、徒歩の場合の使い方を説明する。三枚目の画面で「人が歩くマーク」を選択して、「経路」をタップすると目的地までの所要時間と距離が表示され、自分の現在の位置が表示される。この状態で画面左下の矢印をタップすると今、自分がどちらの方向を向いているかが表示される。あとは、地図上に指示された道順をたどるだけ。

これで迷うことなく目的地にたどり着くことができる。

方向音痴な私は、この機能を愛用しているのだ。

便利ですよ。このアプリは。

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