MacRumorsの記事の日本語訳を発見。
場所はこちら。
iTunes Matchを実際に使ったときの経験をもとに、FAQをまとめたものだ。こちらを見ると、実際に使った人でないと分らないiTunes Matchの使用感が判る。仕様が判るというべきか?
このサービスが今年後半から始まるということがネット上で話題になり始めたこの数日、色々とインターネットで調べた中では、一番参考になった記事だ。
これを読むと、iTunes Matchで判らなかったことが判るようになります。
iTunes Matchの凄いところは、それだけではない。
このサービスは、違法に手に入れた海賊版の音楽データも区別なく、きちんとお金を払って購入された音楽データと同じに扱われることから、著作権者の力が強い日本では開始するのが難しいと思っていた。しかし、アップルはすごい。
Magic Moneyと表現されているが、このサービスには違法コンテンツからも著作権者に報酬が支払われる仕組みが取り入れられているとのことなのだ。
HDDに保存された音楽は、それが正当に手に入れられたものであれ、違法に入手されたものであれ、それが再生されることによって、著作権者は一円の報酬も手に入れることはできない。しかし、iTunes Matchの使用料年間24.99ドルの7割は、楽曲データがiTunesから再ダウンロードまたはストリーミング再生されるたびに、著作権者に配分されるのである。
これにより、違法コンテンツすらも、収益を生み出すコンテンツに生まれ変わるのである。
確かに、Magicalだ。
(参考)
iTunes Matchが生み出す「Magic Money」とは?
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